北海道鹿部町七飯町の行方不明男児が自衛隊施設演習場で無事保護

北海道鹿部町七飯町の行方不明男児が自衛隊関係施設で無事保護!地図等~北海道新聞

北海道新聞によると、北海道鹿部町で行方不明になっていた男児・男の子
自衛隊関係施設にて無事保護されました
男の子の詳細や、事件の経緯、発見場所・地図などの詳細を見ていきましょう。


画像:北海道新聞

北海道鹿部町の男児・男の子行方不明事件詳細

遊んだ公園と、行方不明場所北海道七飯町(読み方は、ななえちょう)・発見され無事保護の場所北海道鹿部町の地図

こちらが事件の背景となった場所の地図です。詳細地図は下にあります。

編集前画像:googleマップ

鹿部公園と、自衛隊関係施設(演習場)の詳細地図は、この下です。

家族で遊びに行き、石を投げて男の子が叱られた公園は、
北海道鹿部町の公園であり、
しかべ間歇泉公園ではなく、「鹿部公園」です。
この公園にて、川遊びをしていて、人や車に石を投げたのだそうです。

鹿部公園の地図はこちら


行方不明になったのは、北海道七飯町(ななえちょう)で、
発見・無事保護されたのが北海道鹿部町の自衛隊関係施設(演習場)

行方不明になった場所から発見・保護された場所へは、
距離的には、5キロくらいとのこと。

北海道鹿部町の自衛隊関係施設(演習場)の地図はこちら

家族・両親と北海道鹿部町の公園に遊びにいき、田野岡大和君は人や車に石を投げた

北斗市の田野岡大和君は、家族4人(父親、母親、姉と大和君)で、
北海道鹿部町公園に遊びにいきました。
川遊びなどをしたとのこと。
その遊んでいる時に、人や車に石を投げ付けたとのこと。
さすがに田野岡大和君(たのおかやまとくん)は、小学二年生(7歳)ということもあり、
両親は叱りました。
おそらく、何度言ってもなかなかやめなかったのでしょう。

そして、ご両親は驚くべき行動に出てしまいました。

両親は、「しつけ」として田野岡大和君を北海道鹿部町に置き去りに

2016年5月28日(土曜日)午後5時ごろに、
北海道七飯町にて、7歳の男の子が、親から「しつけ」として、
山奥の山林に置き去りにしてしまいます。

車にて立ち去ろうとしたところ、泣きながら追いかける田野岡大和君
をいったん車に入れるものの、またもめて、再び置き去りに。

男児・男の子田野岡大和君の両親が置き去り場所に戻ると「行方不明」に

しばらく(500メートル進んで5分後に戻ったとのこと)して、
置き去りにした場所に男児・男の子田野岡大和君(たのおかやまとくん)
ご両親が様子を見に行ってみると、その場所にはいませんでした。
行方不明となりました。

父親が男児・男の子田野岡大和君の行方不明を警察に通報

まわりをさがすも、男児・男の子田野岡大和君
見つからず、あたりも暗くなってきたため
当日5月28日(土曜日)の午後5時50分頃に
父親が、函館中央署に通報する。

通報内容は、「山菜採りにいっていて家族とはぐれた」
と通報を受けたとのこと。
置き去りにしたことは隠していました。

ちなみに、男児・男の子田野岡大和君のお姉さんにも、
・親が口裏合わせさせていた
・それとも、親がお姉さんに嘘をついていた
・父親が慌てていたので、とっさに口並みを揃えた
のでしょうか?

お姉さんはインタビューにて、
「お父さんと大和がまず山菜があるかどうかを見に行った」
と話していました。

男児・男の子田野岡大和君の捜索に警察・消防・陸上自衛隊6日間900人が捜索

行方不明になってから6日間、900人以上にもおよぶ
捜索が行われていたものの、見つからず。

身長約120センチで、体重は約20キロ、
服は、黒色の上着と紺色のジャージズボン、
赤色の運動靴を履いていたとの
情報で、皆が捜索を行っていました。

祖母(おばあちゃん)は、
「元気に帰ってきてくれることだけが今の願い」
と述べ、

捜索中、父親は、
普段からこんなしつけをしているのですか?
とのインタビューに対して、
「いつもはしてないです」
と答えた。

皆さんは、
・山の中をまだうろついていたり、どこかで休んでいる
・誰かに保護されている。
・すでに山中で力尽きてしまっている
・誰かに誘拐されてしまった(どこかにいるか、亡くなっているか)
・熊などに襲われたのではないか?
・そもそもこの置き去り・行方不明自体が作り話である
などと推測していました。

6月2日には、合同捜索本部を解散

なかなか見つからず、6月2日(木曜日)には、合同捜索本部を解散し、
捜査態勢は縮小されていました。

6月3日、田野岡大和君北海道鹿部町の陸上自衛隊関係施設にて発見!

捜索態勢が縮小された翌日の、6月3日日(金曜日)午前7時50分ごろ、
自衛隊施設にて演習を行っていた自衛隊員が、
打ち合わせのために、自衛隊施設に入ってきたところ、
田野岡大和君を発見し、110番通報しました。

この自衛隊施設は、行方不明場所から離れており、
また、柵もあって入っていないと思われていて、
捜索範囲対象外だったようです。

近くの病院に搬送され、診察を受け、市立函館病院にて
点滴を受けたとのこと。両親と面会した模様です。

服も当日のままで、軽い擦り傷はあったものの、
ひどい外傷はなかったとのこと。
脱水・衰弱症状とのことで、手当てを受けています。

誘拐・連れ去りなどではなく、1人で山の中を歩いて、
行方不明になった当日5月28日(土曜日)に
すでに小屋にたどり着いたとのこと。

陸上自衛隊関係施設の建物には、食料はないものの、
水道から水が出たとのことで、水をのんで空腹をしのいでいたとのこと。

男児・男の子田野岡大和君の父親は、
病院前のインタビューにて、
「まさかこうなるとは思っていなかった」
「息子のために、しつけとしてやった」
と話した。

無事発見されてなによりでした。


最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント