上野動物園パンダ赤ちゃんシャンシャン一般公開日はいつから?19日!中国レンタル料や体重・子供の名前も

上野動物園パンダ赤ちゃんシャンシャン一般公開日はいつから?19日!中国レンタル料や体重・子供の名前も

パンダの赤ちゃん早く見たい!ですよね。上野動物園のパンダの赤ちゃん子供の一般公開日はいつからなのか、中国へのパンダのレンタル料の支払いはいくらで誰が払うのか?パンダの赤ちゃんの体重や名前・性別は?経済効果はいくら位なのか?等について見ていきましょう。

上野動物園のパンダの赤ちゃん子供の画像。一般公開はいつ?中国のレンタル料は?経済効果2
画像:tokyo-zoo.net


2017年6月12日の正午少し前に、上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が、
パンダの赤ちゃん1頭を出産されたことが報道されました。
まだ、母親が育てており、間近で見られないために、17/6/12現在、性別はまだ不明とのこと(判明しましたので下にて追記)。体重も判明しました!次の項目にて!
上野動物園のパンダの赤ちゃん子供の一般公開はいつ?中国のレンタル料は?や経済効果1
画像:tokyo-zoo.net

そういえば、2012年の時は、生後わずか6日後に、肺の中に母親の乳が気管支に入り肺炎で死んでしまったんでしたね。パンダの赤ちゃん、まだ予断を許せない状況が続いています。
→安定し、12/19から無事一般公開となりました!ただし、抽選で当たらないとだめなのです。詳細は下にて!

上野動物園パンダ赤ちゃんシャンシャンとお母さん「シンシン」一般公開日はいつから?19日!中国レンタル料や体重・子供の名前も1

生まれたてのパンダの赤ちゃんの体重ってどれくらい?

パンダのお母さんシンシンの体重はなんと120キログラム!ですが、
今回、産まれたパンダの赤ちゃんの体重ってたったの「150g」なのだとか。

今まで生まれた赤ちゃんパンダは、「31-195g」と小さいのだとか。

お母さんは、人間の平均体重よりもずいぶん重い体重にもかかわらず、
産まれる赤ちゃんの体重は人間の赤ちゃん(3000g程度)の20分の1程度なのです。

なぜこんなに体重が小さいのか、研究されているようですがまだ解明できていないとのこと。

お口で簡単にくわえられるくらいの大きさで、この体重。

パンダの赤ちゃんが大きくなるまでの生存確率が約5割との理由も納得ですね。

生後10日での体重や体長は?性別はわかった?

ちなみに、生後10日ほど経った17/6/22現在、
パンダの赤ちゃんの体重は283.9グラムで、
体長は17.6センチとのことです。すくすく順調に育っていますね!

そして、パンダの赤ちゃんの性別は、女の子・メスと判明しました!

こちらは画像です。動画は下の参照元リンクよりご覧になれます。
上野動物園のパンダの赤ちゃん子供の一般公開はいつ?中国のレンタル料は?や経済効果3
上野動物園のパンダの赤ちゃん子供の一般公開はいつ?中国のレンタル料は?や経済効果4
こちらが参照元です。パンダのお母さんと赤ちゃんの動画はこちらからご覧になれます。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=24228

一般公開が決まった12月現在の体重や体長は?

 上野動物園で誕生のメス・女の子のジャイアントパンダ【シャンシャン】は、12月で生後6カ月となります。
誕生直後は体重147グラムでしたが、
12月9日の体重計測では誕生直後と比べ【80倍を超える】の【12.3キロ】になりました。

元気に育ち、安定したために、12月19日に一般公開が決定しました。
ちなみに、12月18日に、報道陣や小池都知事・一部の子供達に事前公開されました。

公開日は2017年12月19日(火)と決定!詳細は?抽選で当たった人限定・・・報道陣へは12/18に公開済。

一般公開は2017年12月19日(火)。年内の抽選には24万組を超える申し込みが殺到したのだとか。

12/18に報道陣と、小池都知事や、一部の子供達らが招待されて、シャンシャンを見ることが出来たそうです。

一般公開は12/19からなのですが、パンダの赤ちゃんシャンシャンの観覧は、
【事前申し込み・抽選制(先着順ではない)】となっています。

早く申し込んだからといって、有利になるわけではありません

公開開始日 2017年12月19日(火)

公開時間 9時45分~12時15分(休園日を除く)

?公開時間を30分ごとに区切ります。
?抽選方式は2018年1月31日(水)まで(予定)。
?動物の状況により公開時間を変更、または公開を中止する場合があります。

申込方法 2017年12月6日(水)12時(正午)から【インターネットあるいは電話】で申込を受け付け、締切後に抽選をおこないます。

?インターネット接続契約に応じた通信費や電話の通話料金がかかります。
?抽選に関する応募者の料金負担はありませんが、観覧には上野動物園の入場券が必要です。

★値段は無料です。

★閲覧時間帯は ①9:45~10:15 ②10:15~10:45 ③10:45~11:15 ④11:15~11:45 ⑤11:45~12:15
で、母親「シンシン」と子供「シャンシャン」の閲覧可能時間は1名あたり1~2分程度。

★1組5名までで、各組約80組が当選、各日合計で約400組約2000名が当選するとのこと。

★チケットぴあの応募ページ(こちらをクリック)にアクセスし、必要事項を入力して応募(応募の代表者は中学生以上)

★申し込みの際の個人情報をもとに、ジャイアントパンダ舎にて、【顔つきの身分証明書】にて照合し、本人確認が出来ないと閲覧できません。

★観覧券引換方法は、【セブン-イレブンレジカウンター、またはチケットぴあ窓口】です。

★現在の所、
具体的には、観覧希望の【3週間前位から1週間前位まで抽選の受付】が開始され、
【抽選結果発表は、締め切り後3~4日後】となっています。
そして、観覧券の引き換えは、当選発表日の18時~となっています。

抽選申込方法・受付期間詳細、閲覧方法はこちら

パンダの閲覧方法はこんな感じです

上野動物園パンダ赤ちゃんシャンシャンとお母さん「シンシン」一般公開!閲覧方法は?

上野動物園のパンダの赤ちゃんの公開はいつ!?→12月19日と決定しました。

パンダの赤ちゃんが早く見たい!!!という方も多いはず。
上野動物園のパンダの赤ちゃんの公開はいったいいつなのでしょうか?

日本ではパンダの赤ちゃんが生まれた後、公開されているのは、生後半年後の事が多いとのこと。
パンダは自然交配が難しく、1年のうちで繁殖期が2~3週間、妊娠可能なのが3日ほどなのだとか。
しかも2頭が相性が良くないと全然繁殖行動を行わないのだとか。

そんな奇跡の自然交配によるパンダの赤ちゃんはすごく大事に育てられます。
以前も、上野動物園では同じパンダのシンシンが妊娠・出産したことがありましたが、残念ながらすぐに死んでしまいましたで、
そんなわけで、中国から飼育のプロが派遣されたとのことです。

これまで日本で、パンダの赤ちゃんが一般公開されているのは、「半年後、約6か月後」。
これくらいになれば、一般公開しても大丈夫という線引きのようです。
半年後一般公開される頃のパンダの大きさは、猫ちゃん位の大きさとのこと。

170日~190日位で、生命に危機がない安定した状態と判断されたときに公開となる予定ですので、2017年の年末12月頃から、年明けの2018年1月頃になりそうです。

120日目の発表では、12月を目途として公開準備中とのことです。
→12月19日と決定しました。

人目にさらされることで、色々とストレスをかかえて、死んでしまう可能性もありますから、
慎重に公開の日を決めると思われていたました。パンダの乳児期に死亡してしまう確率は約5割らしいですよ。

今までなかったフェンスが、観客側の通路に建てられたのも、多くの人に見られたり、
外敵が目に入ってしまうのを防ぐストレス対策とのこと。

上野動物園のパンダの赤ちゃん・子供の名前は?

上野動物園のパンダの赤ちゃん・子供の名前はもう決まっているのでしょうか?

結論から言うと、2017/6/12現在実はまだ名前は決まっていません。
2017年7月28日(金)~8月10日(木)まで名前の募集が行われ、
上野動物園パンダの赤ちゃん子供と両親の名前は?名前募集はいつ?28日
2017年9月25日(月)に、ついに名前が決定しました!
上野動物園パンダの赤ちゃん子供の名前はいつ?【香香(シャンシャン)】に9/25決定
このような、日本中で注目されるような動物の赤ちゃんの場合、一般公募されることが多いです。

このパンダの赤ちゃんも、一般公募されることが決定しました。

パンダの赤ちゃん・子供が生まれた上野動物園を管理する東京都のトップ、小池知事は、この様に述べています。

小池知事「これから名前を募集するので、いい名前を皆さんに考えてもらいたい」

パンダの赤ちゃん・子供は一体どんな名前に決まるのか、楽しみですね。

菅官房長官も、パンダの赤ちゃん・子供が生まれたことに関して記者会見をしております。

菅官房長官「大変喜ばしく、日本全体が明るくなるニュースだ。今後もぜひ、元気で健やかに育ってほしい。パンダがなぜ人気があるのかを考えると、愛きょういっぱいの顔やしぐさなのだろうと思うし、それが日中友好の1つの大きな証しでもあるということも大事だ」

そして、中国の外務省報道官「陸慷」報道官は、

よい知らせだ。パンダは中国とほかの国との友好の使者である。われわれはパンダが両国の国民感情を一層よくするために大きな役割を果たすよう望む

と述べています。
恐らく日本語訳されているものと思いますが、この文面を見た限り、「友好の使者である」「パンダが大きな役割を果たすよう望む」といった言葉があり、なんか道具として扱っているような感じがしてあまりいい気分がしませんでした。もっとやんわりとした記者会見ができなかったのでしょうかね。
(そんな風にとらえてしまうのは私だけでしょうか?)

上野動物園のパンダの赤ちゃんの経済効果は270億円!?

経済効果は270億円との試算も。
上野動物園にてパンダの赤ちゃんが生まれたことによって、動物園の入場料だけでなく、グッズや交通費、ホテル代などかなりの経済効果が認められるのだとか。

上野動物園の近隣の飲食店やお土産屋さん、アメ横などでは、パンダにちなんだメニューやグッズを、妊娠のニュースの頃から用意していたようで、飛ぶように売れているのだとか。

★上野動物園シンシン出産で「パンダ株」2社が年初来高値
パンダ関連株として、上野動物園近くの、西洋料理店・中華料理店の2社の株価が一気に上がったのだとか。

ニュースが出る前と比べて、およそ6.5%も値上がりして、1年で最も株価が高い年初来高値を更新したとのことです。

どうやら、パンダの母親シンシンが妊娠した兆候がでた、5月23日ごろから、株価がどんどん値上がりしていったのだそうです。

ただ、今後の株価の値動きは、赤ちゃんが亡くなってしまうと、値下がりする可能性もあるとのことで、今後のパンダの赤ちゃんの健康状態によるようです。

上野動物園のパンダの中国へのレンタル料はいくら?どこに入るの?東京都?政府?協会?

パンダはワシントン条約にて絶滅危惧種に指定されており、売買されることが禁止されています。
ですが、繁殖するという名目で貸すことは可能となっています。

中国野生動物保護協会というところが、パンダのレンタルを管理しているとのことで、
貸出費用は、動物園との契約によるとのこと。

申し訳ございません。パンダは今まで無償で送られてきたとの情報がありましたが、デマの可能性があるため削除させていただきました。HKさん、ご指摘ありがとうございます。→どうやら、昔から年間95万ドルのまま変わっていないようです。為替レートの変動により日本円での金額は変わってきます。

日本にパンダは何頭いるの?どこの動物園にいるの?兵庫県にもパンダ動物園が?

日本にパンダは何頭いるかというと、2015年8月の時点で11頭なのだとか。(2016/6現在、12頭に)
★色んな動物に触れあえ、パンダで有名な和歌山県のアドベンチャーワールドには、8頭。
★兵庫県(兵庫県の神戸市立王子動物園)にて1頭。
★東京都の上野動物園で2頭の内訳です。(2016/6現在、3頭に)

2016年6月にパンダの赤ちゃんが誕生したために、上野動物園にてパンダ飼育数は3頭になりましたね。

知りませんでしたが、兵庫県の神戸市立王子動物園って、パンダとコアラがいっぺんに見られる日本唯一の動物園なのだとか。
和歌山県のアドベンチャーワールド
東京都上野動物園(赤ちゃん動画もあります)
神戸市立王子動物園(コアラもいる!)


知らなかったのですが、和歌山県のアドベンチャーワールドでは、今までパンダの赤ちゃんが12頭も生まれたらしいのですが、あまり話題になりませんでしたよね。
上野動物園が話題にされる理由は、日本で最初にできた動物園であること、東京であること、有償で借り受けているパンダの子供ということなどが理由のようです。


実は、上野動物園のパンダは、実は有料・有償で貸し出されているパンダであり、
その金額は、年間、2頭で95万ドルちなみに何頭赤ちゃんが増えたとしても同じ金額とのことです。

契約を結んだ当時の円相場の金額(1ドル82円程度)で、日本円で年間約7800万円

ただ、現在は3割ほど円安が進んでいる(1ドル110円程度)ので、年間約1億円となっています。

ちなみに、上野動物園は、東京都が運営・管理する都立動物園であり、
1882年(明治15年)に開園した日本で最初の動物園とのこと。

このパンダのレンタル料金は、中国野生動物保護協会に支払われるとのこと。
支払うのは、上野動物園を管理している、東京都なんだそうです。
もちろん、パンダ関連で入場者数も増えますし、グッズも売れますから全額まるまる損するわけではないですよね。
それに見に来るためにかなりの経済効果があり、税収もアップですので総合的には得する可能性もありますよね。

ただ、日本だけでなく、海外の他の動物園でも、元が取れないと嘆いていたり、支払いがきつくて返却する所もあるのだとか。

上野動物園のパンダの赤ちゃんは誰の物?日本?中国?

上野動物園で生まれたパンダの赤ちゃんは、一体誰の物なのでしょうか?
普通に考えたら、日本のものかと思いますが、
ご存知の方も多いかもしれませんが、パンダの赤ちゃんは貸主である中国の物となります。
しかも、繁殖が出来る頃(2年たった頃)に中国へ返還する必要があるとのことです。
その理由としては、
★繁殖のためのペアリング・マッチングを行うのが難しい(オスメス相性があるそうです)
★上野動物園では、赤ちゃんパンダを飼育するスペースが足りないとのこと。
そのために返還されるようです。

さらに驚いたことには、パンダの赤ちゃんは、産まれた時からレンタル料金を支払う必要があるのだとか。→追加のレンタル料金は必要ないとのことです。上野動物園では合計で年間95万ドルのままとのこと。

上野動物園のパンダの赤ちゃん・子供、生まれたら中国にいくら支払うの?レンタル料金は?

年間あたり、95万ドル(約1億円)必要なパンダのレンタル料。では、パンダの赤ちゃん・子供が生まれたらいったいいくら中国の協会にレンタル料金を支払うのでしょうか?

以下の出典元の内容は誤りの可能性があります。
ナショナルジオグラフィック日本版によると、

中国から貸し出されたパンダが子供を生んだ場合、動物園は子パンダ1頭当たり60万ドルを中国に支払うことが義務づけられている。

→とのことでしたが、どうやら、上野動物園の方の話では、何頭赤ちゃんが生まれてもレンタル料金(保護活動費)は年間95万ドルのままかわらないのだそうです。

高額な保護活動費を払っているわけですが、きちんとパンダの種の保存のために使われているのならばいたしかたないかもしれないですね。

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