北朝鮮ミサイル~jアラートが鳴ったらとる行動・対処法・避難方法や避難場所は?

北朝鮮ミサイル~jアラートが鳴ったらとる行動・対処法・避難方法や避難場所は?

8月29日に北朝鮮が中距離弾道ミサイル「火星12」を発射しました。Jアラートが今回、ビビットで8月29日(火)に紹介していた「【緊迫】北朝鮮ミサイル 襟裳岬を通過し太平洋上に落下」の内容をお伝えします。山村武彦さんによる解説と番組の内容になりますが加わっていました。Jアラートが鳴った場合には一体どうすればよいのかについての解説です。

日本の領土・了解に、落下する・通過する場合にJアラートがなります。北朝鮮のミサイルの場合は数分後に日本に来ます。29日のミサイルの場合は、5分後位に通過しました。

また、2017/9/15にも、北朝鮮が、北海道を通過するミサイルを発射し、jアラートが鳴りました。北海道の襟裳岬の東2200キロに着水したとのこと。

jアラートが鳴った場合の「家にいた場合」の対処方法

★ミサイルや隕石などでは衝撃波が来るので、ガラスが割れるのを防ぐ。爆風で割れることがあるため。

★エアコンや換気扇止める。もし、ミサイルが化学兵器だった場合に備えて、
外部から汚染された空気が入ってくるのを防ぐ。

★また、できるだけ部屋の奥の方に行き、頭を守りながらしゃがんでいるのが良い。

★窓がないトイレやお風呂は、頑丈であるため良いのだが、窓がある場合は良くない。

jアラートが鳴った場合の「町中にいた場合」の対処方法

★車に乗っていた場合は、ハザードを付けて、路肩に停める。

★もし、近くに頑丈そうな建物がある場合はそこへ避難する。

★車は破片や衝撃波等で窓ガラスが割れたり、火災が起きる可能性があるので危険。

★徒歩の場合。地下街や地下のある建物なら地下が一番安全。ない場合は、ビルなどの建物に。

jアラートが鳴った場合の「森林や広場・公園などにいた場合」の対処方法

★都会ではなく、森やだだっ広い場所など、どうしようもない場合は出来るだけ頭を低くしてカバンなどの荷物で頭を守る

★爆風に備えて目をつぶって耳をおさえる。樹木の多い所の真ん中なら衝撃が弱くなる可能性があるので良い。

★化学兵器だった場合に備えて、着弾した後は風上へ移動する。

★屋外の場合は、爆風・衝撃・破片の飛び散りが危険なので頭や目、耳、鼻などをカバンや布などで守りましょう。

危険なのはミサイル本体落下以外に他には何がある?

ミサイルの分解した破片などが落下したり、
ミサイルの燃料が猛毒であったりして非常に危険である。

Jアラートに関する様々な疑問

Jアラートは、スマホや携帯、テレビなどでなるのですが、色々な疑問がありますよね。

170915の北朝鮮ミサイル~jアラートが鳴った時のNHKのテレビ画面(ねとらぼのニュースより引用)
画像:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170915-00000020-it_nlab-life.view-000

Jアラートは、内閣官房の危機管理室の人が押しているとのことです。

携帯・スマホをマナーモードにしていたら、Jアラートは、原則ならないとのこと。
マナーモードでも、緊急速報の音が鳴る設定にしていないとならない。

★また、携帯・スマホが通話中や圏外の場合はなりません

★テレビは自動的にスイッチが入るのか?→入らない。
ただ、最新の機種でテレビによっては自動で付く機能があるものもある。

★2017年8月29日は北海道、長野県、新潟県、群馬県、福島県、秋田県、青森県、岩手県、山形県、宮城県、福島県でなりました。
何故長野でも鳴ったのか?→落ちる可能性や被害のある危険な地域であったため。ちょっと広すぎではとも言われていました。

Jアラートは、北朝鮮などの弾道ミサイル情報だけでなく、
・弾道ミサイル情報
・航空攻撃情報
・ゲリラ・特殊部隊攻撃情報
・大規模テロ情報
・緊急地震速報
・大津波警報
・噴火警報

など、2017年9月時点で合計で25種類もあるとのこと。

ところが、8月29日の北朝鮮ミサイルでは、少なくとも8つの自治体でJアラートのサイレンがうまくならなかったとのこと。
なっても、訓練とした誤報がなってしまった場合も。

★9月15日のミサイルでは北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県にてJアラートが鳴りました。
合わせて「不審なものを発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防などに連絡してください」との内容もありました。

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