エンジェルハート6話のあらすじと感想、兄槇村秀幸役キャストは葛山信吾
ドラマ「エンジェルハート」6話あらすじや感想です。
今回は、また槇村秀幸が登場!
香の兄、槇村秀幸役のキャストは葛山信吾さんです。
画像:エンジェルハート
よろしければ、エンジェルハートの基本情報についてご存じない方は、
ドラマエンジェルハート1話・2話・3話相関図とキャストが発覚
と共にご覧になられると、いっそう、
ドラマ「エンジェルハート」6話の内容
が、分かりやすくなると思います。
前記事:
エンジェルハート5話あらすじ感想とお見苦しい点・お見苦しい所
ドラマ「エンジェルハート」6話感想含むあらすじその1
それでは、感想を含んだドラマエンジェルハート6話のあらすじ
を見ていきましょう。
槇村秀幸(香の兄・役者:葛山信吾)は、誰かに婚約指輪を渡そうとするも、
なかなか渡せなかったようだ。
槇村香は、
「今日こそ渡すって言ってたじゃない!
早く渡さないと、一生後悔するよ!」
というも、槇村兄は、どうやらその相手とケンカをしたようだ。
あのガンコ女!などと愚痴を言う。
画像:エンジェルハート
という夢を、シャンインが見る。
シャンインは、リョウに、電話し、確認してほしいことが
あると伝える。
その内容は、夢で見た、槇村兄(葛山信吾)の婚約指輪は、クローゼットの
奥にあるのではないかというものだった。
リョウは、言われたとおり、部屋から、その槇村の指輪を見つけ出し、
シャンインに手渡す。
槇村秀幸(葛山信吾)の墓の近くでの、リョウと香との会話の回想。
槇村秀幸が亡くなってすぐの時の回想のようだ。
香は
「兄貴(槇村秀幸)の思いをちゃんと伝えてあげたい。
でも伝えたら彼女は兄貴への
思いにずっと縛られてしまうから・・・」
と迷っている。
先に、冴子が墓にいた。実は槇村の彼女と言うのは冴子だったのだ。
画像:エンジェルハート
シャンインは、指輪を渡そうとしたが、香の記憶が止める。
何かにおいがすると、冴子のかばんを確認するリョウ。
銃が入っていた。リョウがなんで銃を?と理由を聞くと、
朝、10年前槇村を殺したあいつからメールが来たというのだ。
ホーリーのお店の常連のたーちゃんが、あやめられているのを
ホーリーとロッコが見つける。
山の手緑道の悪魔という者から
メールは、「今日は命日ですね。プレゼントです。
10年間中断していたゲームを再開しようと。」
10年前、連続で、人をあやめる事件を起こした人物らしい。
さきほどの、たーちゃんが亡くなっていたのは、
その山の手緑道という場所であった。
現場検証から、銀の弾丸が見つかったらしい。
被害者ももしかしたら、これで打たれたのでは?と。
2人は誓う。槇村を手にかけたアノガキを許さないと。
診察にある男がやってきて、不審に思ったシャンインは銃をつきつける。
小宮山刑事は、冴子がおかしいと話を聞きにきた。
リョウの話によると、
10年前、冴子はストーカーにつきまとわれていた。
近づく男たちをあやめていったらしい。
槇村がおとりになって、逮捕できた。未成年の少年であり、
少年院から脱走し、槇村兄の槇村秀幸(槇村秀幸)を
銃にて撃って命を奪った。
冴子のスマホに、またメールが届く。
「今回のゲームの最終ターゲットはあなただと。
その前に、あなたのまわりを飛び回る
目障りなハエ・冴羽リョウの新しいパートナーに会ってきます。」
山の手緑道の悪魔、
つまり、シャンインを狙っているというのだ。
シャンインが、やってきて、体が勝手に動き、
銃で撃ってしまうところだったと報告に来た。
シャンインに、そいつが槇村をあやめた犯人であると伝える。
シャンインは胸が高まり、苦しむ。その男は「遠山」というらしい。
診療所にてシャンインは休んでいる。
ドクは、遠山は命が長くないという。末期の肝硬変だと。
回想で、遺品整理する香に、リョウは、「遠山は必ず俺が!」と誓っていた。
冴子は、ある封筒を受け取る。中には銀の弾丸とメッセージ。
「僕を止められるのはあなただけだ。悪魔は銀の弾丸でしか葬れない。」
というメッセージと共に。
シャンインは、色々戸惑っている。遠山を撃ってしまいそうだったことに。
遠山の両親は、仕事が忙しく、ゲームばかりしていた。少年院に入ったときも、
自分たちの子供じゃないとつきはなしたらしい。
そんな時にたまたまあった冴子に母親のような感情を求めたのではないかと。
遠山は、愛を求めても受け入れられない、孤独な魂を持った悪魔だと。
そんな遠山の話を聞き、シャンインは、自分の中の香の記憶は、
復讐したいわけではないようだと言う。遠山の深い悲しみに心を打たれたようだ。
小宮山は、遠山の両親に捜査に協力を求めたが断られたと、冴子に報告する。
冴子は自分の元に届いた一通の手紙をリョウに見せる。
「僕をとめられるのはあなただけだ。悪魔は銀の弾丸でしかほうむれない」
画像:エンジェルハート
重い空気の喫茶店にミキが来たので、ファルコンはシンホンにミキを連れ出して
やってくれと頼む。外で、本を読むミキ。シンホンは飲み物を買いに行くのだが、
その間に、遠山に連れ出されてしまう。
その報告をうけた、皆は、急いでミキと遠山を探す。
ミキと遠山は、冴子が昔、始めて遠山に声をかけた場所にいた。
画像:エンジェルハート
ミキを人質にする遠山。銃をミキに向ける。そして冴子も
遠山に銃を向ける。撃つのをためらう冴子。
小宮山が、現れる。冴子は引きなさいというが、
自分は、あなたをお守りしますといい、銃を向けるも、
遠山がうとうとするところを、リョウが遠山の銃をうまく狙い撃ち、
銃は地面に落ちる。
そこですかさず、遠山のもとに冴子が近寄り、つかみかかる。
私は言いたいことが山ほどあるのよ!
自分だけ死のうというような都合のいいこと言わないでよ!
これは、あたしの恋人があやめられえた分
たった一人の愛する兄(槇村秀幸・葛山信吾)を失った香さんの分
無二の親友を失ったリョウの分
と、遠山をぶつ冴子。
冴子は、これはゲームでなく現実だと、諭す。
生きて償いをしなさいと。
何で僕のほしいものは手に入らないの・・・と言う遠山に、
冴子は遠山を抱きしめながら、
そして、これは、あなたの両親があなたに与えてくれなかった分と。。
画像:エンジェルハート
あったかい・・・・ あの時とおんなじだと。
昔の回想で、君、どうかしたの?そんな問いに、家族を待っているだけと。
トントンと肩をたたき、マフラーをかけてあげて、抱きしめながら、
こんなに体が冷えて、早く来てくれるといいねといっていたのだ。
ずっとこうしてほしかったんだ。誰かに・・・と。
誰もあなたがなくなるのを望んでいないと。
愛される自分になりたいのであれば、自分の力で叶えなさいと。
そんな時、苦しがる遠山。救急車を呼ぶ。
一方、喫茶店では、ファルコンが大暴れしていて、シンホンがとめていたようだ。
店の中は大荒れ。無事にミキが帰ってきてほっとする。
シンホンは、槇村が冴子に渡せなかった指輪をみつめる。
槇村秀幸(香の兄・葛山信吾)の墓の前にて、冴子とリョウ。
お嬢さん。
僕とモーニングティーでもご一緒してくれませんか?と。
もっこりオールレディー(準備OK)さ!
冴子は、リョウに、遠山をどうしたかった?と聞く。
リョウは、昔の俺なら、躊躇無く撃っていたと。
だが、周りのみんなに出会い、俺も変わった。
よくも、悪くもと。
そして、そこへシャンインがあわられる。
指輪を渡す。これは?という冴子に、
槇村の渡せなかったプロポーズとともに、渡したがっていた婚約指輪を
渡すシャンイン。
涙ぐむ冴子。
ありがとう、シャンイン。ありがとう、香さん。
その様子を、カリートが見つめており、
カリートはその様子を、レギオン会長に伝える。
人間性が芽生えてきたか。よし、シャンインをつれて来いと命令する。
貝殻の入ったオルゴール箱を見つめるレギオン会長であった。
画像:エンジェルハート
エンジェルハート6話のあらすじと槇村秀幸役キャストは葛山信吾まとめ
ドラマ「エンジェルハート」6話あらすじや感想についてみてきました。
以前のリョウや香がシティーハンターになった理由が語られた
お話の中で、槇村秀幸(葛山信吾)は、突然亡くなっており、
その亡くなっていた理由が明かされていなかったわけなのですが、
この6話にて、やっと、その死因が判明しましたね。
まさか、香の兄、槇村秀幸(葛山信吾)の恋人が、冴子だったとは思いませんでした。
なかなか恋人を作らないのは、こういった理由からだったのですね。
原作を知っている方は、そうった理由がネタバレしてわかって
いたようですが、私は原作を知らないので、謎が少しずつ解けて
行く感じが味わえて、いい感じです。
冴子は、遠山からのメールで、喫茶店にいるリョウたちにシャンインが
次のターゲットであることを伝えに行くのですが、
リョウが心配しているのは遠山のほうでした。
すごくシャンインの腕を買っていて、信頼しているのだと思いました。
なかなか小宮山警部は、冴子に思いを伝えることができませんでしたが、
今回、冴子と遠山とのが銃を向けあっているシーンにて、かけつけて、
自分がお守りしますと、ちょっとかっこいいところを見せましたが、
冴子は小宮山のことを少し見直したかもしれません。
冴子は、槇村秀幸(葛山信吾)に縛られてしまうのか、吹っ切れて、自分の幸せの
ことを考えて新しい恋に向かっていくのか?そこも少し楽しみです。
まだ継続するか未定ですが、
次の記事は、
エンジェルハート7話のあらすじと感想(仮)
となります。(予定)
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