大河ドラマおんな城主直虎～[そばめ]ってどんな意味？漢字は？

大河ドラマおんな城主直虎～第８話「しの」の代わりの[そばめ・側妻・側女]ってどんな意味？漢字は？

ＮＨＫ大河ドラマおんな城主直虎で登場した、
「そばめ」
ですが、意味はなんとなく分かるけれども、詳しい意味や漢字はどう書くのかと
気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか？漢字では「側妻・側女」と書きます。

ただ、話の流れから、なんとなくこういう意味だろうなぁ・・・と思った方も多いはず。

「そばめ」について詳しく調査しましたので、言葉の登場シーンと言葉の意味を見ていきましょう。

前回気になる、昔の言葉としては、「おげち」と「おてつき」がありましたね。
その記事はこちら。
★大河ドラマおんな城主直虎[おげち]と[おてつき]の意味とたけとおとわの会話

また、おんな城主直虎第４話・第５話あたりで頻繁に出てきた、
今回現代ではあまり使われていない、「帰参(きさん)」と「還俗(げんぞく)」いう言葉の意味
と、「ますらおぶり」、「我々に一物がある」という言葉についてはこちら。
★大河ドラマおんな城主直虎亀直親[きさん]と[還俗げんぞく]の意味

おんな城主直虎第8話にて、「そばめ」の言葉が登場しました。
まずは、そばめの漢字ですが、「側妻・側女」と書きます。

この時点で、意味が分かってきた方も多いのではないでしょうか。

★そばめ（側妻・側女）の意味は、
本妻（大河ドラマ直虎では、「しの」）以外に、そばに置いておく妻・めかけ(妾)のことになります。
また、妻でなくとも、そばに仕えている女性のことも、そばめと呼ぶようです。

意味としては、みなさんのご想像通りだったと思います。
ただ、漢字はどう書くのか、気になった方が大多数ではないでしょうか。

検索結果では、候補に「そばめし」が出てきたり、
「そばめ」の検索結果のトップに、ウィキペディアページの「妾（めかけ）」
が出て来たりして、ちょっとにやっとしてしまいました。

かめのじょう・直親と、しのとの間に無事赤ちゃんが生まれるのか、
気になりますね。（ご存知の方多いですよね）

これからも楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。